鳳仙寺の境内
開山から460年を迎える鳳仙寺ですが、現在の伽藍はそのほとんどが平成以後に建立されたものです。浜まで聴こえる大梵鐘や、本堂天井に描かれた雲龍図・鳳凰図など、数多くの見所があります。
鳳仙寺の歴史
天文年間(1532〜54)小平大閑斎を名乗りこの地に移った亘理要害十四世亘理宗隆の菩提を弔うため、二代目重隆によって建立されたのが、曹洞宗竜頭山鳳仙寺460年の歴史のはじまりです。
鳳仙寺の住職
当山十六世住職を務めるのは、現在35歳の内山太史和尚。地元山元町で生まれ育ち、高校卒業後すぐに三年間の修行へ。祖父である十五世大栄文則大和尚の跡を継ぎ2013年に住職を拝命。